2019年7月31日
NHKのおはよう日本にて今話題になっている投球の怪我について、当協会の特別顧問であられる古島弘三先生が特集で放送されました。
「小学生は1球投球しただけでも痛める可能性が有るくらい骨が弱いんです。」
この言葉を聞いたらキャッチボールが怖くなりますが、子供の時に無理をさせるのは良くないですね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190731/k10012014821000.html
※一部誤解を招くような記載、ナレーションが含まれていますが以下、ご注意ください。
注意)「トミー・ジョン手術」は腱の移植をする手術であり、骨が剥がれて行う手術とは異なります。
成長期である子供は酷使する事により骨が未成熟の為、腱が伸びたり切断される前に骨が剥がれてしまいます。
骨が成熟されたら、骨が剥がれる前に腱が伸びたり切断されてしまうので「トミー・ジョン手術」が必要になります。
当協会では「子供の適切なスポーツ環境を整備する」という目的で、上記の様な怪我の症例や事前に防ぐために指導者や保護者が気を付ける事を講演会などを通じて啓蒙活動を実施しております。
ご要望がある方は是非お問い合わせください。