子供の適切なスポーツ環境を整備する
~目先の一勝よりも大切なこと~
このままで良いのか青少年のスポーツ環境
・深夜まで及ぶ練習
・過度な負荷を掛けるトレーニング
・体のケアをすることをしないチーム
未だ多くの青少年スポーツチームで目の前の勝利を優先し、子供の発育を無視したトレーニングが行われています。何故そのようなトレーニングが実施されるか?それは、メディカルを理解しない指導者が未だ存在しているからです。
青少年スポーツで問題視されている「酷使」
小さい頃から厳しいトレーニングに耐えてきた子供たちの体。
知らぬうちに子供の体に疲労が溜まり、いざこれからというときに、
その疲労が故障になり、思うようにプレーができなくなったり、最悪スポーツができなくなったりということが起きてしまいます。
本来であれば、子供の発育等、メディカルを理解した指導者が、
子供の体を守りながら指導をすることが理想でしょう。
そのような状況を作るのが我々の役目です。
暴力、強制、命令による指導が子供の可能性を潰す
暴力排除が叫ばれるスポーツ業界ですが、実情としては無くなることはなく、
悲しいことに少年少女スポーツ界でも、暴力はじめ強制、命令による指導が蔓延しています。指導者の視線を気にしながらプレーする子供たち。
暴力、強制、命令による指導は子供の可能性を潰す可能性が大きくあります。
そして、そのような環境下では保護者も子供を安心して任せることができません。そのようなチームを無くし、子供がイキイキとスポーツをできる環境を作るのが我々の役目です。
協会の活動について
啓蒙活動
■現役アスリート、元アスリート、著名人による講演活動
過去の自分の経験やスポーツの現場、現状を伝え、怪我の詩空く、コンプライアンス違反を少しでも無くなる現場づくりを目的として講演活動を行っていきます。
メディアを通じてメディカル、コンプライアンスの大切さを発信
アスリートにメディアの前、パブリックの面前で大切さを語っており、共感していただく。
活動報告会
12月に当協会の1年間の活動報告、それにより変化の見られた青少年スポーツ現場の改善報告。チャリティーオークションの開催、アスリートなどによるスピーチやミニライブの実施
eラーニングによる指導者育成
専門DOCTORの指導の下、指導プログラムの構築
SMCAに基づいた指導方法の提供
指導者の育成
試験の実施
パソコンやタブレット、スマートフォンなどインターネットの繋がる環境であればどこでも学習ができる環境づくり。スポーツ医学に強いドクターの協力を得て指導プラグラムを作成します。指導プラグラムをもとに教材動画を作成し会員サイトに掲載します。
会員は動画を見ながら学習し、テストを受講していただきメディカル&コンプライアンスの理解を促進します。
ライセンス発給
ライセンス発行、管理
試験に合格した方にはライセンスを発行します。(有効期限1年で更新型)
毎年更新のため、受講を促し常に最新のメディカル&コンプライアンスを体得した指導者の育成に繋がります。各企業へ当協会の活動内容を知って頂き、共感していただくことにより、社員の子供たちを守る意識付け。賛同いただいた企業へはパートナーとしてロゴ、パートナー証、トロフィーなどを発行、贈呈
webサイト上での公表
ライセンス取得チームを当サイト上で公表致します。子供を安心して預けることが可能か確認でます
その他の活動
政治への訴え、陳情提出
活動により得られたスポーツ現場の現状を報告し、怪我や負傷の症例を提示して国としても実情を把握、問題視していただきたい。代表として当協会がスポーツ庁(文部科学省)へ陳情申しげて参ります。
環境改善に関する研究
スポーツをする環境で靭帯に悪影響のない人工芝の研究など